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9月14日のJRA関連イベントで、イチロー氏と武豊騎手が人生の節目を語った。長澤まさみさんの質問に、引退試合と騎手デビュー戦をそれぞれ挙げた。
マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(52)と武豊騎手(57)は9月14日、「競馬の日ウィークに届ける『9・21JRAアニバーサリー』PR発表会」に出席し、対談した。人生の転機について、イチロー氏は競技生活を終えた日、武騎手は騎手として最初に走った日を振り返った。
イベントには、2022年から年間プロモーションキャラクターを務める俳優の長澤まさみさんが映像で登場した。9月16日が日本中央競馬会の創立記念日である「競馬の日」に当たることにちなみ、2人にとって人生の節目になった日を尋ねた。
イチロー氏が挙げたのは、2019年3月21日に東京ドームで行われた引退試合だった。選手にとって現役生活の終え方は難しく、多くの人が苦労するものだと説明。自身は周囲の支えによって引退の場を設けてもらえたことで、次の歩みに進むことができたと述べた。その日を、新たなスタートを切るための大切な機会として位置付けた。
武騎手は1987年3月1日のデビュー戦を選んだ。幼いころから騎手になることに憧れ、競馬場を訪れた際にはスタンドからコースや騎手、馬を見ていたという。
デビュー時には、初めてコース上で馬に乗り、スタンドを見渡した。それまでと逆の位置から観客席を目にしたことで騎手になった実感を強く覚え、ここから自分の仕事が始まると感じたことを、今も鮮明に記憶していると語った。
M.Ito--JT