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IBF世界バンタム級10位の坂井優太がペッチ・ソー・チットパッタナを4回KOで下し、9戦全勝とした。
東京・後楽園ホールで29日に行われた54.0キロ契約8回戦で、坂井は初回から右ジャブと高速の踏み込みからのワンツーで主導権を握った。上下に打ち分け、4回2分、左ストレートでダウンを奪って10カウントを聞かせた。戦績は9勝8KOとなった。
対戦相手は83戦の経験を持つWBC世界バンタム級6位で、井上拓真と中谷潤人への世界挑戦経験もある。坂井はスパーリングから手応えがあり、KOまで持ち込めたことを経験として評価した。
坂井は2022年世界ユース選手権優勝を含むアマチュア7冠。大橋ジムでは堤聖也とのスパーリングも積んできた。次戦は国内で世界挑戦資格を得られる地域タイトル戦が有力で、世界王者になってからが始まりだとして成長を誓った。
H.Nakamura--JT