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ヤンキースの新人ジョージ・ロンバードがレイズ戦でアクロバティックな本塁生還と決勝2ランを記録し、6―4の逆転勝利を導いた。
米大リーグ、ヤンキースのジョージ・ロンバード内野手は9月24日(日本時間25日)、本拠地でのレイズ戦に「6番・遊撃」で出場し、走塁と打撃の両面でチームの逆転勝利に貢献した。21歳の新人は3点を追う7回に適時二塁打を放ち、反撃の流れをつくった。
三塁へ進んだロンバードは暴投を見て本塁へ突入した。クッションボールが直接捕手のミットへ戻ったが、本塁直前でスライディングを止め、跳び上がってタッチをかわした。そのまま体を転がしながら右手で本塁に触れ、生還した。ヤンキースはこの回に一挙得点し、同点に追いついた。
8回には2死三塁で左翼席へ勝ち越しの7号2ランを放った。地区優勝を決めているレイズを相手に、ヤンキースは6―4で逆転勝ちした。
地元紙ニューヨーク・ポストは、走塁を水泳のような動きと表現し、ロンバードのスライディングが反撃のきっかけになったと評価した。育成組織で成長した新人が、打撃や守備だけでなく運動能力と勝利に直結するプレーでも観客を引きつけたと伝えた。
アーロン・ブーン監督は、ボールが捕手方向へ跳ね返った時点でアウトを覚悟したと振り返った。ロンバード自身も走りながら不利な状況だと感じ、何とか方法を考えたと説明した。試合で同様の動きをしたのは初めてだとし、元サッカー選手としての運動能力を監督から高く評価された。
M.Sugiyama--JT