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愛知・名古屋アジア大会の卓球男子団体で、日本が中国との3時間を超える決勝を3―2で制し、1966年以来の金メダルを獲得した。
愛知・名古屋アジア大会第6日の24日、スカイホール豊田で卓球男子団体決勝が行われ、日本は8連覇中の中国に3―2で勝った。日本の優勝は1966年大会以来60年ぶり。団体戦で中国を下すのも1997年アジアチームカップ以来29年ぶりとなった。
第1試合では世界ランキング3位の松島輝空が同1位の王楚欽と対戦。11―5、11―8で先に2ゲームを奪ったが、続く3ゲームを9―11で落とし、2―3で逆転負けした。
第2試合は世界4位の張本智和(トヨタ自動車)が同15位の温瑞博を3―1で退けた。第3ゲームを11―4で取り、第4ゲームでは0―5から挽回して11―9。対戦成績を1勝1敗に戻した。
続く第3試合では、世界13位の戸上隼輔(井村屋グループ)が同8位の林詩棟に1―3で敗れた。第2ゲームを11―4で取ったものの流れをつかめず、日本は残り2試合を連勝するしかない状況に追い込まれた。
第4試合で張本は王を11―7、11―4、11―9のストレートで破り、勝負を最終戦へ持ち込んだ。第5試合では松島が温を3―1で下し、日本の逆転優勝を決めた。
会場には中国の大応援団が詰めかけ、中国選手の得点ごとに大きな歓声が上がった。試合は3時間を超えたが、日本は今年4~5月の世界選手権団体決勝で0―3と敗れた相手に雪辱し、44年ぶりに進んだ決勝で頂点に立った。
K.Yoshida--JT