Goldpreis
39.3000
首都高速道路を時速144キロで走行したとして速度超過の罪に問われたピアニスト反田恭平被告に、東京地裁は拘禁刑3月、執行猶予2年を言い渡した。
首都高速道路で制限速度を84キロ上回る時速144キロで走行し、道交法違反の速度超過に問われた世界的ピアニストの反田恭平被告(32)に対し、東京地裁は29日、拘禁刑3月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。一般傍聴席29席に対して43枚の整理券が配られた。
林欣寛裁判官は判決理由で、重大事故につながりかねない危険な行為だったと指摘した。一方、反田被告が事故後にタクシー会社へ運転手派遣の契約を申し込み、自分では運転しないための措置を取っている点も考慮し、刑の執行を猶予するのが相当と判断した。
林裁判官が今後は法令に触れることがないよう説諭すると、反田被告は証言台で繰り返しうなずいた。退廷時には、それまでよりも表情がやや和らいだ様子だった。
反田被告は過去のインタビューで車への思いを語り、海外高級車メーカーの魅力を発信する「ブランド・フレンド」としても活動していた。判決後、所属事務所のホームページを通じ、浅はかな行動でファンや関係者に迷惑と心配をかけたとして改めて謝罪した。
今後については、社会的責任を自覚した行動を徹底し、地道に音楽活動へ打ち込み、演奏を届けたいとの意向を示した。
M.Matsumoto--JT