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阪神は9月14日の中日戦でマラーに本塁打と2点二塁打を許し、0―6で敗れた。6連敗と3試合連続無得点が続く中、藤川球児監督は試合への向き合い方を内部で話し合っていると説明した。
阪神は9月14日、甲子園での中日戦に0―6で完封負けし、6連敗となった。残り17試合の段階で、打線は3試合連続無得点。適時打が出ない期間は56イニング、得点がない期間は27イニングに伸びた。
先発の伊藤将は5回4安打4失点で、今季3敗目を喫した。勝利数は2。初回一死一塁から細川に22号2ランを浴び、中日に先制を許した。
さらに五回一死一塁で、投手のマラーに140キロの直球を打たれた。今季2号となる2ランがバックスクリーン左に入り、阪神は4点を追う展開となった。
九回にはドリスが二死二、三塁から、再びマラーに打たれた。今度は適時二塁打となり、中日が2点を追加した。マラーは投球だけでなく打撃でも阪神から得点を挙げた。
スタンドでは投手に本塁打を許した際にため息が聞かれ、終盤には試合終了前に席を離れる観客もいた。阪神打線は得点できず、中日との差を縮められなかった。
藤川球児監督(46)は、選手も首脳陣も毎日新たな気持ちで球場に来て準備し、試合に臨んでいると説明した。試合中にうまくいかない場面はあるが、顔を上げて戦い、我慢を続けるとの方針を示した。
また、続けなければならない部分を保ちながら、毎日の試合に集中していけば流れが向く時が来るという考えを述べた。それがペナントレースであり、タイガース全体に問われていると説明。顔を上げて戦い続けることで見えてくるものがあるとの認識を示した。
阪神と2位巨人のゲーム差は、最大5から縮小している。打開策を問われた藤川監督は、何もしていないわけではないと答え、試合にどう向かうかを内部で話し合い、議論を重ねていると明かした。
その上で「ジタバタしないのも1つですけど」と述べた。監督は冷静さと継続を重視する姿勢を示した。この日の試合では相手投手に本塁打と追加点につながる打撃を許し、阪神打線は得点できなかった。シーズンの残りは17試合となっている。
K.Inoue--JT