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中国軍が新疆ウイグル自治区ロプノール北方にある射爆場内に、航空自衛隊のE767空中警戒管制機(AWACS)、最新鋭ステルス戦闘機F35戦闘機、F2戦闘機に類似した模擬標的を設置していることが明らかになった。
中国軍が新疆ウイグル自治区ロプノール北方にある射爆場内に、航空自衛隊のE767空中警戒管制機(AWACS)、最新鋭ステルス戦闘機F35戦闘機、F2戦闘機に類似した模擬標的を設置していることが明らかになった。シンクタンクの国家基本問題研究所(国基研、櫻井よしこ理事長)が衛星写真を分析し、判明した。新型ミサイルの開発や部隊の実戦的な訓練に加えて、衛星画像で捕捉されることを前提に、高市早苗政権に対する牽制(けんせい)の意味もあるとの見方が出ている。
国基研の分析の説明では、ロプノール北方にある射爆場で模擬標的と模擬駐機場の工事が確認されたのが昨年7月。11月に模擬駐機場が完成し、続けて模擬標的の組み立てが始まり、今年1月には設置された。
中国軍はこれまでもミサイルの開発、改良および部隊の実戦訓練のために、射爆場内に射撃目標を設置して、これに対する破壊訓練を繰り返してきた。
2021年にはロプノール南方にある別の射爆場で、航空自衛隊のみが保有するE767空中警戒管制機の模擬標的を設置していることが確認され、翌22年に破壊された。23年にもロプノール南方にある射爆場から約6キロ離れた場所で、破壊されたE767の模擬標的が確認された。
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Y.Mori--JT