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元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が、モンゴル東部の大規模草原火災を巡る報道や責任の論じ方に疑問を示した。
KDDI子会社モビコムの活動中に発生したモンゴルの大規模草原火災を巡り、大相撲の元横綱朝青龍、ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏がXで見解を示した。火災原因を日本人に一方的に負わせるような言説に疑問を呈し、現地側の同行者にも目を向けるべきだとの趣旨を投稿した。
ダグワドルジ氏は21日、現地で一行を案内したモンゴルの国会議員についても説明が必要ではないかと指摘。23日には、火災に関する報道の圧力を疑問視する内容も投稿した。
モンゴルメディアによると、火災は8日に東部ドルノド県で発生し、ヌムルグ自然保護区を含む約53万ヘクタールが焼失した。モビコムの車両から燃え移ったとされ、現場には同社関係者に加えて現地当局者も同行していた。6日の通信網開通式典にはモンゴルの国会議員も出席していた。
KDDIは23日、日本人1人を含むモビコム社員7人が6日から8日まで、開通式典への出席と通信品質の確認のため保護区を訪れたと説明した。社員らの車両2台は、現地当局の車両3台に前後を挟まれて移動していたという。
訪問は当局の許可を得ており、火災以外の法令違反は確認されていないとしている。モンゴル当局は原因を調べ、責任者を特定したうえで損害賠償を請求することも検討している。
S.Fujimoto--JT