浦和が長崎に1―0、曺貴裁監督は全20選手に主将マーク
浦和は長崎を1―0で下してリーグ3連勝。曺貴裁監督は試合前、ベンチ入りした全20選手にキャプテンマークを渡した。
明治安田J1リーグ第12節は25日に各地で5試合が行われ、浦和は埼玉スタジアムで長崎に1―0で競り勝った。浦和はこれでリーグ3連勝となった。
決勝点は後半26分に生まれた。MFグスタフソンのスルーパスにMFサビオが反応し、最終ラインの背後へ抜け出すと、ゴール左側から右足で右隅へ流し込んだ。副審は当初オフサイドと判定したが、VAR確認の結果、得点が認められた。
GK西川周作は安定した守備で無失点に抑え、J1通算出場を671試合とした。遠藤保仁が持つ最多672試合まで、残り1試合に迫った。
曺貴裁監督は試合前、キャプテンマークを20枚用意し、ベンチ入りした全選手へ配った。狙いは、一人ひとりにチームを勝たせる当事者意識を持たせることだった。主将だけが組織を引っ張り、他の選手が受け身になるチームは強くないとの考えから、全員の責任感をさらに高める働きかけをしたという。
曺監督は、選手をその方向へ導くことが自身の最も重要な仕事だと説明した。実際の試合では途中まで得点が生まれない展開となったが、終盤の決勝点と守備陣の集中で勝利をつかんだ。
M.Sugiyama--JT