スペインGPで角田裕毅が接触受け14位 サインツの投稿に批判
F1スペインGPで角田裕毅はサインツとの接触による損傷を抱え、14位で完走した。サインツのレース後のSNS投稿には、謝罪や責任を求める反応が寄せられた。
9月13日のF1スペイン・グランプリ決勝で、レーシングブルズの角田裕毅(26)はスタート直後にウィリアムズのカルロス・サインツと接触し、14位で終えた。レース後にサインツがSNSで示した説明には、角田への謝罪を求める投稿が寄せられた。
角田は3戦連続で緊急出場し、決勝を15番手からスタートした。序盤のコーナーで車両が入り乱れるなか、後方のサインツから接触を受け、17位に後退。バージボード付近に損傷を負った。その後も走行を続けたがペースが上がらず、順位を14位まで戻してレースを終えた。
サインツはSNSで、マドリードでの週末は厳しい結果だったと振り返った。発進自体は良かったものの、第1コーナーへ深く入りすぎ、角田との接触で自身の車にも損傷が生じ、最終的にリタイアを余儀なくされたと説明。次のバクーでのレースを楽しみにしているとも記した。
東スポWEBによると、この投稿には角田に謝罪する言葉がなかったとして批判が集まった。返信には、自分の行動の結果に責任を持つべきだという意見や、直接謝ってほしいという要望、他人に責任を向けず失敗から学ぶよう求める声があった。「少し謙虚になってください」との書き込みも掲載された。
批判のなかには、サインツへの応援を続ける気がなくなったとする内容や、評判やファンを損ねたとする意見もあった。これらは投稿への反応として報じられたもので、サインツ本人の説明とは区別される。
角田は来季の契約がまだ決まっておらず、今回の出場でも結果を示す機会を求めていた。接触による車両の損傷が決勝での走行に影響した。
T.Sato--JT