AEX
-1.6800
F1メキシコ・グランプリ予選でフェラーリのルイス・ハミルトンが通算105回目のポールポジションを獲得し、急きょデビューした平川亮は18番手となった。
F1第19戦メキシコ・グランプリの予選が10月31日、1周4.304キロのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、フェラーリのルイス・ハミルトンが1分16秒514でポールポジションを獲得した。今季初で、2023年ハンガリーGP以来3年ぶり、通算105回目のPPとなった。
2番手にはハミルトンと0.009秒差でメルセデスのジョージ・ラッセルが入り、フェラーリのシャルル・ルクレールが3番手だった。メキシコGPで最低2ポイントを獲得すれば史上最年少の年間王者が決まる20歳のアンドレアキミ・アントネッリは5番手。アントネッリが無得点でも、ランキング2位のラッセルと3位のハミルトンが優勝しなければ総合優勝が決まる。
ハースから急きょF1デビューした平川亮は、予選1回目で1分18秒958を記録し、当初は19番手でQ2進出を逃した。その後、8番手タイムだったレーシングブルズのリアム・ローソンが失格となり、平川の予選順位は18番手に繰り上がった。32歳7カ月での参戦は、日本人ドライバーでは3番目に高齢のF1デビューとなる。平川は、2027年の契約を結ばないことが明らかになっていたエステバン・オコンに代わって出場した。
ハミルトンは、フリー走行1回目でエアロ計測用のレーキを装着し、2回目もエンジントラブルで出遅れてロングランができない厳しい週末だったと説明した。その上で、フェラーリで初めてとなるPPと通算105回目の節目を喜び、「意思あるところに道は開ける」と語った。
平川は夢がかなったと述べ、決定後の12時間で多くの準備が必要だったとしてチームに感謝した。Q2に進めなかったことへの悔しさも示し、決勝に集中する考えを述べた。
予選順位は、1位ハミルトン、2位ラッセル、3位ルクレール、4位マックス・フェルスタッペン、5位アントネッリ、6位ランド・ノリス、7位イサック・ハジャー、8位アービッド・リンドブラッド、9位ピエール・ガスリー。Q2敗退は10位ニコ・ヒュルケンベルク、11位フランコ・コラピント、12位オスカー・ピアストリ、13位ガブリエル・ボルトレート、14位オリバー・ベアマン、15位カルロス・サインツだった。
Q1敗退は16位アレクサンダー・アルボン、17位フェルナンド・アロンソ、18位平川、19位ランス・ストロール、20位セルジオ・ペレス、21位バルテリ・ボッタス。ローソンは失格となった。
T.Maeda--JT