立憲民主、福岡県連議員の社会保険加入を調査 水岡代表が事実確認の方針
立憲民主党の水岡俊一代表は9月14日、福岡県連所属議員の社会保険加入を巡る疑惑について、事実確認と調査結果を踏まえて党の対応を判断すると述べた。
立憲民主党の福岡県連が所属地方議員の社会保険加入状況を調べていることについて、水岡俊一代表は9月14日の記者会見で、勤務実態などを確認したうえで党の対応を決めると説明した。
調査は、実際にはほとんど働いていない法人の役員になって社会保険へ加入し、国民健康保険料の負担を回避する行為がないかを確かめるもの。県連の所属議員41人のうち17人が社会保険に加入しているとの報道があるが、加入しているだけで負担回避があったとは判断できない。
水岡氏によると、党の幹事長や組織委員長の担当部門ですでに聞き取りが進んでいる。勤務実態がないといった問題が確認された場合には党の考えを示す必要があるとして、報告を待ち、事実関係を踏まえて結論を出す意向を示した。
同様の疑惑は今年1月、日本維新の会でも発覚した。その際、立憲民主党の辻元清美参院議員が街頭演説で、社会保障負担の軽減を訴えながら自ら負担を避けていると批判したと報じられている。打越さく良参院議員もXで、内部の自己申告だけに頼らず第三者委員会に調査を委ねるよう求めていた。
今回の福岡県連の件について、水岡氏は負担回避に当たるかどうかも含めて確認が必要だとしている。調査結果に基づく党の判断は今後示される。
K.Hashimoto--JT