佐藤沙織里都議が辞職願提出、増子議長は速やかな許可へ
東京都議会の佐藤沙織里議員は9月14日午前、議会事務局に辞職願を提出した。8月末に示した辞職方針を一度撤回していたが、再び辞職する意向を示した。
千代田区選出の佐藤沙織里東京都議が9月14日午前、都議会事務局に議員辞職願を出した。9月定例議会は18日に開会する予定で、増子博樹議長は速やかに辞職を許可する方針だ。
佐藤氏は8月29日、自身のユーチューブチャンネルで議員を辞める意向を表明した。その1週間後には方針を撤回していたが、今回、正式な辞職願の提出に至った。
14日に更新した動画で佐藤氏は、従来と同じ前提で議員活動を続けることが難しくなったと説明した。都民から負託を受けた仕事には責任を持って取り組む必要があるとした上で、現在はその責任を果たせる状況にないとの認識を示した。
佐藤氏と都の間では、政務活動費を使って昨年10月に開催した会合の動画収益を巡る対立が続いている。会合の様子をユーチューブで配信した後、都側が動画から得た収益の返納を求めた。
辞職などによって欠員が生じた場合、公職選挙法に基づき議長は5日以内に都選挙管理委員会へ通知する。通知が届いてから50日以内に補欠選挙が行われる見通しとなっている。
M.Fujitav--JT