クロワデュノールが天皇賞・秋でC・デムーロ騎手と新コンビ
天皇賞・秋でクロワデュノールがC・デムーロ騎手に乗り替わり、デビュー以来の主戦だった北村友一騎手とのコンビを解消する。
11月1日に東京競馬場の芝2000メートルで行われる第174回天皇賞・秋は、C・ルメール騎手との連覇を狙うマスカレードボールと、春秋制覇を目指すクロワデュノールが注目される。両馬は2025年日本ダービーの1、2着馬でもある。
クロワデュノールは北村騎手との11戦で7勝、2着2回。前年の凱旋門賞14着後、ジャパンカップ前の最終追い切りにはC・デムーロ騎手が乗り、状態を確認していた。陣営は海外遠征と国内日程を見据え、その後も交代時期を検討していたとされる。
天皇賞・春では折り合いを欠きながらハナ差で勝ち、宝塚記念は豪雨の重馬場でメイショウタバルにクビ差の2着だった。春の古馬3冠は逃したが、北村騎手の騎乗は敗れてなお強い内容との評価もある。
北村騎手は2021年の大けがから1年1カ月後に復帰し、フェアプレー賞を3度受賞。馬への負担を抑える自然な騎乗と的確な状態判断が評価されている。一方、天皇賞・秋は発走直後にコーナーを迎えるため位置取りが重要で、世界的実績を持つC・デムーロ騎手の起用が秋の大目標に向けた判断とみられる。
K.Abe--JT