ブルワーズのマーフィー監督、規律と「チェックゲーム」で初優勝導く
ブルワーズを初のワールドシリーズ制覇へ導いたパット・マーフィー監督の指導法が注目されている。
マーフィー氏は大学野球で25年間指導し、1000勝以上を記録。パドレスのコーチと監督代行を経て、教え子だったカウンセル前監督に招かれ、2016年にブルワーズのベンチコーチとなった。カウンセル氏の移籍後、2024年に監督へ昇格した。
大学時代から規律を重視し、全力疾走や三振を避けるチーム打撃を求める。2016年に導入した「チェックゲーム」では、選手や職員が利他的でない自己顕示的な発言をするたび、ホワイトボードに印を付ける。対象はアタナシオ・オーナーも例外ではない。
67歳で現役最年長監督。SNSを使わないことを冗談にし、「監督」ではなく「マーフ」と呼ばれることを好む。球団創設58年目の初優勝を達成し、史上初となる3年連続最優秀監督賞の有力候補とみられている。
T.Maeda--JT