リーグワン新規参入の成田、初年度の2部昇格を目標に新体制発表
今季からラグビーリーグワン3部に参入する成田が新体制を発表し、参入初年度での2部昇格を目標に掲げた。
ラグビーリーグワンに今季から加わる3部の成田(旧アズコム丸和モモタローズ)は29日、東京都内で新体制発表会見を開いた。細谷直GM兼監督、2015年ワールドカップ日本代表のWTB山田章仁ら選手8人が出席した。
チームは昨年、新規参入を表明して審査を通過し、今年3月に2026~27年シーズンからの3部参入が決まった。12月開幕のシーズンからリーグワン27番目のチームとして戦う。
細谷GM兼監督は、2013年に発足し翌年から試合を始めた歴史の浅いチームにとって、リーグワン参入は選手やグループ会社を含む悲願だったと説明した。注目を集めるシーズンになるとの認識を示し、成績やプレーだけでなく、選手とスタッフの振る舞いもリーグにふさわしいと評価されるよう取り組むとした。
今季のスローガンは「One Revolution」。チームと会社が一体となり、他クラブが成し遂げていないほどの変化と衝撃をラグビー界にもたらすとの狙いを込めた。目標は、リーグワン史上初となる新規参入初年度での2部昇格だ。
戦力面では山田のほか、トンガ代表SOウィリアム・ハヴィリ、南アフリカ出身の大型LOフランク・ブラッドショーライアンが加入した。細谷氏は、素早く起き上がって正しい位置へ戻り、人数の優位をつくる泥臭い戦いを重視し、特にセットプレーを大切にすると説明した。
チームは前季、トップイースト春季交流戦、トップイーストA、全国社会人大会の3大会を初めて制覇した。下部カテゴリーで示した力をリーグワンでも発揮し、昇格に挑む。
K.Inoue--JT