韓国、外務・国防省など44機関を世宗市へ 2031年までに約1万人移転
韓国、外務・国防省など44機関を世宗市へ 2031年までに約1万人移転。韓国政府は13日、ソウル一極集中の解消のため、来年から2031年にかけて中部・世宗(セジョン)市に44の行政機関と公務員約1万人を移転する計画を公表した。
韓国政府は13日、ソウル一極集中の解消のため、来年から2031年にかけて中部・世宗(セジョン)市に44の行政機関と公務員約1万人を移転する計画を公表した。今回の計画では、外務省や国防省などこれまで移転対象外だった省庁が含まれた。
大統領府や国会、外国の大使館がソウルに残る中、外交・安全保障関連の省庁を移転することに波紋が広がっている。12年に発足、一部移転済み 世宗市はソウルの南約120キロにあり、高速鉄道KTXとバスを乗り継いで約1時間半かかる。
首都機能移転を目的に12年に市が発足し、すでに43機関が移転済みだ。尹昊重(ユン・ホジュン)行政安全相は13日の記者会見で、「移転は首都圏への一極集中を是正し、持続可能な成長と発展につなげるための重要な国家戦略だ」との認識を示した。
計画では、27年中に法務省や金融委員会など27機関約3000人が移転。新庁舎が必要な外務省、国防省、統一省など17機関約7000人は31年までに順次移転する。
Y.Mori--JT