The Japan Times - 日銀利上げで広がる東京都中古マンションの売値と成約価格差

EUR -
AED 4.17258
AFN 73.27737
ALL 91.859328
AMD 413.248933
ANG 2.034159
AOA 1041.867426
ARS 1732.627266
AUD 1.62491
AWG 2.046526
AZN 1.931008
BAM 1.955085
BBD 2.289773
BDT 139.978829
BGN 1.912675
BHD 0.42854
BIF 3406.48471
BMD 1.13617
BND 1.453182
BOB 13.920911
BRL 5.934891
BSD 1.136889
BTN 109.061652
BWP 15.544386
BYN 3.441342
BYR 22268.925387
BZD 2.286474
CAD 1.611531
CDF 2641.593994
CHF 0.946196
CLF 0.027846
CLP 1099.527859
CNY 7.624209
CNH 7.620926
COP 3829.368954
CRC 516.313529
CUC 1.13617
CUP 27.285146
CVE 110.224706
CZK 24.400777
DJF 202.446885
DKK 7.474667
DOP 67.685555
DZD 152.060918
EGP 59.158759
ERN 17.042545
ETB 185.266589
FJD 2.547009
FKP 0.857057
GBP 0.85803
GEL 2.948374
GGP 0.857057
GHS 13.227165
GIP 0.857057
GMD 84.076294
GNF 9998.169078
GTQ 8.682788
GYD 237.88304
HKD 8.912961
HNL 30.573572
HRK 7.532923
HTG 148.781028
HUF 368.000798
IDR 20478.321999
ILS 3.49204
IMP 0.857057
INR 109.111429
IQD 1488.950343
IRR 1562062.860277
ISK 136.988007
JEP 0.857057
JMD 179.967875
JOD 0.805566
JPY 178.684831
KES 147.473631
KGS 99.356336
KHR 4614.353793
KMF 491.961762
KPW 1022.553058
KRW 1540.71482
KWD 0.350847
KYD 0.947458
KZT 499.959435
LAK 25508.675066
LBP 101806.883545
LKR 376.302439
LRD 195.537659
LSL 18.682271
LTL 3.354814
LVL 0.687257
LYD 7.272374
MAD 10.948098
MDL 20.099652
MGA 4987.19883
MKD 61.552499
MMK 2385.242324
MNT 4087.054422
MOP 9.186242
MRU 45.543752
MUR 54.092851
MVR 17.56497
MWK 1971.388016
MXN 20.445712
MYR 4.637394
MZN 72.597398
NAD 18.682353
NGN 1501.982302
NIO 41.640411
NOK 10.849744
NPR 174.499978
NZD 2.007561
OMR 0.436864
PAB 1.136884
PEN 3.862952
PGK 5.049422
PHP 71.016322
PKR 314.775873
PLN 4.37277
PYG 6677.588332
QAR 4.141388
RON 5.278764
RSD 117.561742
RUB 96.011039
RWF 1678.527304
SAR 4.267355
SBD 9.119124
SCR 15.789353
SDG 683.412714
SEK 11.337593
SGD 1.452667
SHP 0.857131
SLE 27.914413
SLL 23824.900515
SOS 649.322841
SRD 42.817674
STD 23516.418098
STN 24.654882
SVC 9.947364
SYP 14772.478242
SZL 18.677255
THB 38.188943
TJS 10.48762
TMT 3.976594
TND 3.366669
TOP 2.735624
TRY 55.671694
TTD 7.716213
TWD 36.178478
TZS 2993.810404
UAH 51.016675
UGX 4450.373125
USD 1.13617
UYU 45.57314
UZS 13432.389666
VES 973.373876
VND 29502.917628
VUV 135.109369
WST 3.146406
XAF 655.957
XAG 0.018665
XAU 0.000274329108
XCD 3.070556
XCG 2.048951
XDR 0.803331
XOF 655.957
XPF 119.331742
YER 268.846098
ZAR 18.675618
ZMK 10226.898054
ZMW 22.141004
ZWL 365.846168
SSP 6490.473616
MXV 2.314917
日銀利上げで広がる東京都中古マンションの売値と成約価格差
日銀利上げで広がる東京都中古マンションの売値と成約価格差

日銀利上げで広がる東京都中古マンションの売値と成約価格差

日銀利上げで広がる東京都中古マンションの売値と成約価格差。9月18日、日銀政策決定会合において政策金利は1.25%に引き上げられた。

Tamaño del texto:

9月18日、日銀政策決定会合において政策金利は1.25%に引き上げられた。政策金利は6月に1.0%に引き上げられて以来、今年2回目の利上げとなっている。上げ幅は0.25%と小幅ながら2024年7月から計5回にわたる利上げは、好調を続けてきたマンションマーケットの首をじわじわと絞め始めている。

直近の発表によれば2026年7月において東京都内で新規登録された中古マンションの登録価格(売り出し希望価格)は9173万円だった。これに対して同月都内で成約した中古マンションの平均価格は7004万円。登録価格と成約価格の間に30%以上の開きが生じていることがわかる。

これは単月で生じた奇異な動きではなく、2025年1月以降継続して見られる現象でかつ、登録価格と成約価格の差がこの1年半もの間に開く一方になっている。中古マンション新規登録価格、成約価格推移(東京都、出典=東日本不動産流通機構) 金利に敏感に反応する、中古マンション相場 2025年1月といえば、日銀が2024年7月以来2回目の利上げ(0.5%)を実施した時期と重なる。物価上昇が鮮明になり、インフレに対する警戒感が世の中に蔓延し始め、今後も金利は上昇するとの見方が定着したのがこの頃だ。

中古マンションの登録価格と成約価格が拮抗し始めたのが2024年7月が起点になっていることを見ても、中古マンション相場がいかに金利に敏感に反応しているかがわかる。現状では新規登録価格(売り出し希望価格)が急騰しているのに対して、成約価格がまったくついていけずにその差が開き続け、ついにはその差が30%にも及んでいるのだ。2 /3 ページ目 この記事を1ページ目から読む グラフで差が大きく開いてゆく危機的状況「ワニの口」 多くのメディア報道が誤るのは、中古マンションの新規登録価格のみを報道し、マンション価格が上がり続けていると騒ぎ立てることだ。

これはあくまでも売り手側の希望価格が高騰しているにすぎないのであって、実態の価格(成約価格)を理解していないことだ。これは「ワニの口」とも呼ばれ、表面的な価格の動きと実態の価格が離れていることが本当の意味でのマンションマーケットの現実なのだ。もう一つ注目すべきマーケットの動きが中古マンションの在庫数の推移だ。

中古マンション在庫数の推移(単位は戸数、出典=東日本不動産流通機構) 都内の中古マンション在庫数はこの1年間(2025年6月と2026年6月)で2万3188戸から2万6120戸と12.6%も増加している。これを売り希望価格1億円以上の在庫数に絞りこむと4251戸から7689戸となんと81%もの大幅増加になっている。高額帯の物件ほどマーケットで売れ残って在庫として積み上がっていることがわかる。

1億円超えの高額帯物件は在庫数が急伸 それでも一部の評論家やメディアは、都内の在庫は増えたものの周辺3県の在庫数は減少している、したがって都内物件価格が上がりすぎたので周辺3県に需要が移っていると解説しているがこれも、データをよく解析出来ていない表面的な論評だ。価格帯別の在庫数をみれば、やはり1億円を超える高額帯の物件は在庫数が急伸しており、マーケットはあきらかに変節していることが示されている。3 /3 ページ目 この記事を1ページ目から読む 今後さらに大きな影響を及ぼす経済事象 今回の政策金利の引き上げは冷え込み始めたマンションマーケットにさらに大きな影響を及ぼす可能性が高い。

すでに変動金利型住宅ローンを利用してきた世帯ではローン金利が1%程度上昇している世帯が多くなってきた。わずか1%ということなかれ。1億円を30年以上の期間で借りていれば、購入して数年程度では元金はほとんど減っていない。

金利1%の利息は年間100万円に相当する。この間、マンション管理費や修繕積立金がそれぞれ2倍に上昇したマンションも少なくない。一般家庭にとってこの負担増は無視できない水準になりつつある。

さらに国は短期間での不動産転売を防ぐことを目的に、短期での不動産譲渡によって得た利益に対して高率の課税を行うことを検討している。また相続対策用に不動産を買う動きに対しても相続発生前5年以内の取得については時価で評価するよう税制を改正する。国の動きは変節を始めたマーケットの足を引っ張ることにつながるだろう。

こうした状況下、これまでマーケットを牽引してきた投資マネーも一旦引き下がることになるだろう。やはり「宴」は終焉したのだ。あなたにはこちらもおすすめ!

日本人アスリートが活躍する姿だけでは…アメリカにボロ負けする日本に待つ“残念な将来”

K.Hashimoto--JT