那須川天心と井上拓真が前日計量を通過 再戦へ視線交わす
WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・井上拓真(大橋)<12回戦>同級1位・那須川天心(帝拳) ( 2026年9月27日 トヨタアリーナ東京 )
WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・井上拓真(大橋)<12回戦>同級1位・那須川天心(帝拳) ( 2026年9月27日 トヨタアリーナ東京 )
プロボクシング4大世界戦興行「Prime Video Boxing 16」の前日計量が26日、都内のホテルで実施された。
昨年11月以来10カ月ぶりの再戦となるWBC世界バンタム級タイトルマッチは、2度目の防衛戦に臨む王者・井上拓真(30=大橋、22勝5KO2敗)がリミットより100グラム軽い53.4キロで、挑戦者の同級1位・那須川天心(28=帝拳、8勝3KO1敗)がリミットの53.5キロでともに一発パスした。 忌野清志郎さんが描かれたTシャツを脱いで体重計に乗った那須川は、計量をクリアすると両手を大きく広げて天を見上げるポーズ。フェースオフでは13.7秒のにらみ合いでバチバチと視線の火花を散らし、最後は井上拓が握手を求めて終えたが、最後まで視線は相手から外さなかった。 王座決定戦だった初戦では3回以降、自分のペースに持ち込んだ井上拓が3―0で判定勝ち。那須川はキックボクシング時代を通じて公式戦初黒星を喫した。再戦も井上拓有利の予想が大勢を占める中、興行を配信するアマゾンプライムのSNSアンケートでは那須川勝利の予想が52.5%という結果に。25日の公式会見で井上拓が「ますますやる気が出た。見とけよという感じ」と発憤材料にした一方、那須川は「ゴチャゴチャうるさいんですよね、自分らの物差しで俺らを測るんじゃねえと思いますし。やることやってきてるから、そんな予想だけで判断するなって。焦るなと。人気投票です」とムッとした表情を浮かべた。 オフィシャルはレフェリーがマイク・グリフィン氏(カナダ)、ジャッジはデビッド・サザーランド、ネイサン・パーマー(以上米国)、ファンカルロス・ペラヨ(メキシコ)の3氏が務める。興行のもようはアマゾンプライムで独占ライブ配信される。
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T.Maeda--JT